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3年以上続く人間関係は非常に少ない

      2017/01/23


リアルにしろネットにしろ、3年以上続いてる人間関係というのは意外と多くはありません。
知り合って3年以内にはお互いの環境に変化が訪れ、よほどのことがない限り疎遠になってしまいます。
付き合う人や住む場所が変わってしまい、果てには価値観までもが変化する。
お互いの心理的距離が離れていき、付き合いがなくなるというのを私も経験済みです。

例えば、進学を機に友達付き合いがなくなったということは皆さんおありでしょう。
私も高校、大学と進学するうえで人付き合いが大きく変わりました。
もっと言えば大学にいる間でも結構変わっています。
何かのきっかけで話すことがなくなり、そこから意識することもなくなるといった具合です。

大学ではガチ運動部に入ったために友達付き合いは制限されました。
毎日夜遅くまで練習し、休日も返上ということで学部の仲間と遊ぶ機会はほとんどなかったです。
またサークルというものの認識もまわりとは大きく異なり、周囲とは物理面・精神面両方で距離が出来ていきます。
キツい練習を毎日やるものですから、当時の自分からすれば「ゆるいサークル=ゴミ」みたいな考えがありました。

そこまで環境が変化したら、友人と距離が離れるのは当たり前かなと思います。
そもそもガチサークルに入る人間自体が稀です。
勉学も捨てて夜遅くまでやる必要があることを考えると、友人が減るのはごく当たり前のことでしょう。
大学に入ってから3桁の人とは知り合ったでしょうが、今もリアルでの付き合いが続いているのは10人いくかいかないか。
3年以上続いてるのは10パーセントにも満たないのです。

ネットに関してもそうで、私は高校生の頃からTwitterをやっています。
そこでは友達を増やすこと自体は簡単ですが、維持するのは非常に難しい。
当時はネトゲやブログで気の合う友人を見つけてはフォローしていました。
ブログにコメントしたり、ネトゲ内でメッセージを送ったり。
友達づくりは思いの外簡単でした。

そこで増えた「友達」は100人ぐらいいるでしょうか。
しかし今もリプ飛ばしあう奴なんて数えるほどしかいません。
大半は何かしらの理由で付き合いがなくなります。
両手でおさまってしまいます。

不思議なことに、3年以上人間関係が続かないというのはリアルでもネットでも変わりません。
知り合った当初はうまくいくと思っても、環境や考え方の違いから疎遠になるということは思いのほか多いです。高校で出会った友人も、3年すれば別の人と付き合いはじめます。

「一年生になったら、ともだち100人できるかな。」
確かに、友達100人作ることは可能でしょうけど、その関係を維持することは非常に困難です。
知り合った友達もいずれ離れていき、最後に残るのはほんの数人。
卒業する頃にはどれだけ減っていることでしょうか。卒業後も遊ぶ友達はどれくらいいるでしょうか。
私の経験上、1割いけば御の字です。
人間関係というものは意外と脆く、泡のようなものなのです。

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