お金がたまらない人の3つの特徴
2016/09/11
お金がたまらない人にはいくつか共通点があります。
いつまでたっても貯金がたまらないとなげく方は、ここに挙げたことを見直すべきでしょう。
ちょっとした工夫でなおせるものばかりなのでぜひチェックしてみてください!
時間にルーズ
お金にだらしない人は時間にもルーズです。
不思議なことに、どちらか片方だけにだらしないということはほとんどありません。
わたしの友人にはよくお金を借りるタイプの人がいます。
その人はバイトをしているのにもかかわらず、買い物や外食に行くとほぼ確実にお金が足りない。
そして決まって遅刻をする。
時間にだらしない人は、時間もお金も資源だということに気づいていないのでしょう。
遅刻するというのはそれだけ相手の時間を奪います。
せっかく相手が用意してくれた時間にもありがたみを持てないので、神経はマヒしてしまいます。
限りある資源をむだにすることに対しても無神経。
そのような感覚がお金の判断をもにぶらせます。
お金をためたければ、まずは時間から。
だらしない人間は時間であれお金であれ、とにかく浪費してしまうのです。
「なんとなく」飲み会にいく
同僚や友人に誘われて飲み会にいく人はおおいでしょう。
しかし頻繁にいっていては飲み台がバカになりません。
飲み代以外にもタクシー代だったりで色々とお金がかかります。
飲んでばかりいれば、そのうちお医者さんにみてもらうハメにもなります。
お酒を飲みすぎたせいで健康が悪化し、医療費までかかってしまう。
なんとなくという理由から飲み会に参加していては、お金がどんどん飛んでいくばかりです。
情報収集に行くならまだしも、愚痴ってばかりの飲み会などいく意味がありません。
大半の飲み会は生産性がなく、いくだけムダです。
お金や時間、健康などさまざまなものを奪っていってしまうのでいいこと何一つなし。
メリットがまったくないので、仲間同士のくだらない飲み会などとっととやめてしまいましょう。
流行にながされやすい
テレビや雑誌のいうことを聞いて買い物してばかりでは、お金が貯まるはずがありません。
流行に乗って買い物している限り、あなたのお財布からはお金がどんどん出ていきます。
そもそも流行に乗るというのは、いずれ廃れるものにたいしてお金を払うことです。
ずっと使っていくことはできません。
さらに言えば、流行というのは業界がつくるものです。
数年後にはあれを流行らせようというのが決まっており、そこには物を売ろうとする意図があります。
それに気付けない人間は一方的にお金をとられるだけで、お金がたまることはありません。
服にしろ髪型にしろ、どこでも使えるものというのは存在します。
それらに気づいて投資できれば、お金は徐々にたまっていくでしょう。
私も以前はけっこうな数の服を買っていましたが、今はトラッドやアイビーといったものを少数買うのみ。
定番で質のいいものを買うようになってからは、逆に出費がすくなくなりました。
お金がたまらない人というのは、何に対してお金を使うのかを考えません。
これは非常にだいじなことで、意識するのとしないのとでは結構差がでてきます。
ここに書いたことは簡単なため、少しやるだけですぐに直せてしまいます。
必死になって努力する必要はありません。明日からやるだけで達成できます。
世の中、お金を得られるかどうかはちょっとした知識の差できまります。
つまりは知っている知らないの差がおおきいんです。
もしあなたがお金を手にしたいのであれば、まずは小さなことから。
日常のちょっとした積み重ねがおおきな結果につながるのです。
あわせて読みたい