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受験にも使える英語の勉強法

      2016/09/11


英語が使えると使えないのとでは、物事の見え方が大きく変わってきます。
所詮はツールにすぎませんが、使えると得られる情報の量・質ともに変わってくるので、使えるようになったほうがお得。
ここではおすすめの勉強法を紹介します。

 

1. 英作文をする

日々思っていることを英語で書いてみる。
これだけであなたの英語力は飛躍的に上がります。

実際に使ってみるというのはすごく大切で、試験によっては効果抜群です。
大学入試の2次試験は記述問題ばかりですが、レベルは高くありません。
もし英作文がでたらそこはチャンス。点数の稼ぎどころです。

英作文が問題にでなくても、英語のセンスをみがくという点で効果はあります。
基本的な文法が身につくのでオススメ。
時間を見つけてやるのが吉。わからないときはGoogle先生にきいてみましょう。

 

2. 単語帳を読む

テストの場においては知っている知らないがものをいいます。
特に単語はその傾向が顕著です。

大学受験やTOEICなどを控えている人は、単語帳を何周もして覚えましょう。
最低でも単語、できれば例文まで覚えたいところ。
単語力はあるに越したことはありません。

もし友人に頼めるのであれば、テストしてもらうのもいいでしょう。
ランダムで出題してもらうなど、やり方はいろいろあります。

 

3. 外国人と話す

ローコストハイリターンなやり方。
あなたの身の回りをさがせば一人ぐらいは外国人がいるでしょう。
何とかして友達になり、いっぱい話しましょう。

探すのが面倒だったら英会話塾にいくのも手です。
個性的な先生たちと面白い会話ができます。
授業時間外にはなしてもお金はそのままなので、余裕のある人は使ってみてもいいかもしれません。

ちなみにわたしは小学校に入る前から英会話塾行ってました。
楽しみながらやるだけあって上達速度はすばらしい。
学校のテストが簡単すぎてつまらなくなりました(笑)
NASAからきた人とかもいるので、英語以外の面でもいく価値はおおいにあります。

 

4. 動画を見る

リスニングが伸び悩んでいるようでしたら、動画を見てみてはいかがでしょうか。
自分の興味ある分野なら聞き取りやすいはず。
1週間も見ていれば慣れます。

英語というのは背景知識が重要で、知っている分野は多少単語がわからなくても理解できたりします。
そのため自分の趣味と合わせるのがいちばんです。

具体的にいえば、TEDを見るとか。
短めのものもあったりするので、まずは3分ぐらいのものからどうぞ。
日本語字幕もあるのでおすすめです。

【3分間TED】短い時間で楽しめるTED ~人気順~ – NAVER まとめ

英語ネイティブで聞き取りやすい人がいたら要チェック。
速攻でブクマしましょう。そしてシャドーイング。
私のお気に入りはこの人。ギターと見せかけての英語教材www
フェイント乙です。笑

 

5. 英字新聞

英字新聞さえよめれば試験なんて楽勝。
赤本やるよりも効果的です。

読む分野としては、科学関連の記事がいいでしょう。
政治経済の記事よりもだいぶ読みやすく、実際の試験ともレベルが近いのもあります。

やはりこちらも興味ある分野がおすすめ。
多少わからなくてもすらすらと読めてしまいます。
一見して長いようにみえても案外読めるものです。

The Economistなんかは週刊誌ですが、受験勉強にはピッタリでしょう。
Science and Technologyの記事は大学入試とレベルがいっしょです。

Science and technology | The Economist

 

大学受験のとき、わたしは赤本をほっぽり出して上にあげたようなことばかりしてました。
それでも2次試験の英語は完答。時間があまったぐらいです。

ここに書いたことをしてれば、大抵の試験はなんとかなります。
だって一番の上達法は使うことですから。
2番をのぞき、「勉強」の色は薄いです。

好きこそものの上手なれとはよくいったもので、英語についてもそれは当てはまります。
なによりもまずは楽しむことから。楽しくないことって続かないでしょう?
どうせやるなら楽しく学んじゃいましょう!

 

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