なぜプログラマは根暗だと思われているのか
2016/09/11
世間一般でいわれるプログラマは根暗でコミュ障なイメージでしょう。
実際にはそうではなく、熱意あふれる人が多数います。
にもかかわらず、先入観やイメージで決めつけてしまう人の多さはかなりのもの。
今や「プログラマ=オタク」という考え方は時代遅れです。
わたしの身の回りはプログラマだらけですが、その人たちは大半がリア充。結婚している人もいます。
根暗でモテないという要素が見当たりません。
プログラマはコミュ力のかたまり
プログラマにいちばん必要なのは技術力ではありません。
ここを勘違いしている人のなんて多いことか。
大事なのはコミュニケーション力。
プログラマは自分のやっていることをわかりやすく伝えるひつようがあります。
つまり、相手のことを考えてはなせる人でなければ務まりません。
自分が何をやっているか伝わらなければ周囲の協力を得られず、仕事の効率がおちます。
そのためコミュ力は必要不可欠なのです。
コミュ力がなくて根暗なプログラマは実際のところ少数。
大衆がイメージする「プログラマ」というのはほとんど存在しません。
仕事や状況を的確につたえ、周囲とうまく協力する。
優秀なプログラマほどコミュニケーションを取ることにすぐれています。
稼げる職業ゆえに目立とうとしない
上品なお金持ちが存在しないように、根暗なプログラマというのもほとんどいません。
プログラマがオタクだというのは、庶民がつくりだしたイメージにすぎないのです。
テレビや映画では根暗でコミュ障なプログラマが強調されます。
大衆はそのような人間こそがプログラマだと思い込んでしまい、結果として「プログラマ=オタク」という偏見ができあがります。
本当のところ、プログラマは稼げる職業。
そのため一般人がネガティブなイメージを持つのはむしろ好都合なんです。
もしプログラマが魅力的な職業だというイメージがあれば、多くのひとがプログラマになろうとします。
それによって競合が増え、すでにプログラマになっている人にとってはデメリット。
ネガティブなイメージを植え付けることで新規参入者を減らしているのです。
利益というものは自分だけで楽しむものであり、ひとに教えるものではありません。
儲け話は大衆に知れわたった時点で、儲け話ではなくなります。
知識さえあればやっていけるのに目立たないのには理由があるんです。
稼ぎたければプログラマになれ
リモートワークができ、かつ報酬もなかなか。
もしあなたが稼ぎたいのであればプログラマになるべきでしょう。
本業にしろ副業にしろ、かなり割のいい職業です。
さらにレベルアップして事業を独占できるようになればしめたもの。
あなたの手元にはどんどんお金がころがりこんできます。
プログラミングを体得するうえできついのは最初だけです。
一番はじめにやる言語が一番むずかしい。
ひとつ覚えてしまえば芋づる式に覚えられるので、やればやるほどお得な職業といえるでしょう。
何ごともゼロからイチがいちばん大変なのです。
世の中でネガティブなイメージを持たれるには、それなりの理由があります。そしてその多くが利益をまもるためのものです。
お金稼ぎするうえでは、まずこの事実を理解しましょう。
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