人間関係とコミュニケーションの教科書

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1分で人を見分ける方法

      2016/09/11


はじめての相手と話すとき、わたしはきまってあることをします。

言葉ではなく人を見る

ことです。

これをすることで1分以内、はやければ5秒で、相手がどんな人かわかってしまいます。

言葉ばかりに気をとられると、話の本質を見うしないがち。
だいじなのは何をっているかではなく誰が言っているかでしょう。

フィーリングでひとを見るというのもあながち間違いではなく、むしろ効果的。
自信なさそうにはなす人と自信たっぷりなひと。ぱっと見で印象がいいのはまちがいなく後者です。

口ではどんなきれいなことも言えます。
しかし体は正直なもので、そのひとの中身がまるまる現れてしまう。ウソをついていればどこかにでるものなんです。

 

「ルックスは関係ない」という願望

見た目はひとをあらわします。
外見というものは中身が表出したにすぎません。

ひとは見た目が8割です。
相手がどんな人かは外見を見れば一発でわかります。

「見た目なんて関係ないだろ!」というひともいるでしょう。
しかし世の中はふしぎなもので、見た目が悪いひとは大抵中身もダメダメ。

いい見た目というのはいい中身あってのもので、どちらか片方だけというのはありません。
その人の人となりは外見にでるもの。
見た目は関係ないというのは庶民の願望にすぎないのです。

あなたが胸を張っていきていればどんどんひとが寄ってくるし、元気なさそうにしていればネガティブなひとしか寄ってこないでしょう。

一日一日を全力で過ごしていれば、それ相応の人間が集まります。類は友を呼ぶといわんばかりに仲間が増えていいきます。

 

心は見た目にあらわれる

結局のところ、心は見た目にあらわれます。
見た目がいちばんものをいうといっても間違いないでしょう。

それほどまで見た目というものは情報量が多いのです。
雇われ思考でやる気のない人というのはすぐにわかってしまいます。

わたしは第一印象でひとを見ていますが、これがなかなかに効果的。
会って最初の1分でそのひとの性格を推定できます。

これができればコミュニケーションの効率は急上昇。
はじめのうちは見分け方がわからないでしょうが、慣れてくればこれほど便利なものもありません。

困難や苦痛を乗り越えてきたひとというのはすぐにわかります。
何せ顔にでるものですから。
そのようなひとはポジティブなオーラに満ちあふれています。

 

あなたが初対面のひとと話すとき、気にすべきは見た目であって言葉ではありません。

誠実な目でビシっと相手を見る。これだけでよいのです。

 

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