人間関係とコミュニケーションの教科書

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「学生はバイトせずひたすら研究しろ」という考えはなぜまちがっているのか

      2016/09/11


「学生はバイトなんかしていないで勉強しろ」
こう考えるひとは多いでしょう。大学の教授にはこの考えのひとが多く、副業すべてを否定してしまうひとが多数存在します。

冷静に考えれば、すべての副業がダメなわけではありません。
たしかに単純作業の連続では時間を浪費するだけですが、副業のなかには研究のためになるものもあります。
プログラミングなんかはその代表例ですし、自分でビジネスを立ち上げる場合はPDCAサイクルを回すことになる。
学問をやるうえで役立つ副業は、さがせばいくらでもあります。否定するなら他の案をあげてください。

 

有料でやることで追い込まれる

副業である以上お金をもらってやることになります。
そこに責任が生じるのは必然的で、結果を意識しなければなりません。

大半のひとはこれをデメリットのようにとらえるでしょう。
しかしこれを逆手にとることで、より効率よく勉強できるのです。

責任を感じてやるというのは、その分追い込まれるということです。
お金をもらってやると自動で追い込まれるのですから、それにより効率よく学習できます。
無料でやる場合にはこれがないため、効率は非常にわるい。
つまり、てっとり早く成長するには有料でやることがカギです。

先ほどあげたプログラミングなら学内バイトをあたれば見つかるでしょうし、コネを使ってホームページづくりをしてしてもいいでしょう。
プログラマはどこでも需要があるので、ちょっとさがせば仕事がすぐに見つかります。

自分で何かビジネスをする場合、PDCAサイクルをまわすことになります。
研究においてPDCAまわすのはド基本。
やることは違ってもPDCAをまわすには変わりありませんので、これもまた研究能力を上げてくれます。

もっとメタ的に考えれば、自分でビジネスをすること自体も研究です。
どうすればいい仕事が見つけられるか、効果的にネタさがしするにはどうすればよいか。
これらをする時点ですでに研究しているのです。

副業する学生たちに向かって、オトナたちはべき論を押し付けてきます。
優秀な学生ほどこのようなべき論とは無縁で、どんどん成長していきます。年配者の意見など聞くだけむだです。

「学生は勉強すべき」と言っている時点で、すでに「勉強=辛い」と決めつけています。
好きでやる以上、そこに辛いもなにもないでしょう。
やりたくてやっていることを、辛いと否定してしまっている。この時点でアウトなのです。

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