あなたが背伸びを積極的にすべき理由
2016/09/11
わたしは背伸び賛成派です。
物理的なほうではなく、成長的な意味でです。
あなたが何か仕事を請けるとき、今の自分にできることではなく、ちょっと頑張れば手が届きそうという仕事を選びましょう。
今の段階でできることばかりやっていては、成長することもないでしょう。
自分の伸び方を考慮し、そのうえで仕事をとってくる。これが成長への近道です。
新しい環境で仕事をする場合、多少無理するぐらいでちょうどいいです。
最初はキツいかもしれませんがあとあと慣れるでしょう。
できる範囲でばかりやっていてはダメです。自分の変化をちゃんと考えて動かないと意味がないのです。
自分の成長を考慮して動けるひとは強いです。
そのようなひとは仕事をこなしては成長しを繰り返すので、指数関数的に伸びていく。
最初は徹夜で当たり前、それでも勉強して仕事をこなしていく。これを続けていけるひとはぐんぐん成長していき、いつしか次元の違うレベルの仕事までこなせるようになります。
リミッターを解除せよ
今の自分を基準にして判断する。
これは自分自身にリミッターを掛けていることにほかなりません。
そのような基準で判断していては、将来的にできることまで狭めてしまう。
時間変化というものを無視してはならないのです。
結局のところ、自分の成長のしかたを把握し、限界をみきわめてギリギリの仕事をとってくるのがいちばん。
それができる人間は稼ぎまくり、できない人間は貧乏なまま。
そうなるのも当たり前で、仕事というものは結果で判断されるからです。
人間は誰しもラクな環境を選びたがります。
しかしそこでラクなほうに行ってはいけない。苦しいほうを選びましょう。
最初はブラックかもしれませんが、それが将来のホワイト、いやバラ色につながると考えれば、お先ブラックな人生よりもだいぶマシでしょう？
要はそういうこと。
若いころの苦労は買ってでもしろとはよくいったもので、それによって成長できることをあらわしています。
できることしかやらないというのは時間のムダですし、そもそもつまらない。
どうせならドラマチックな人生を送りたい。
背伸びする人生は背伸びしない人生の何倍も楽しいです。