これからはマニュアル化能力が重要
2016/09/11

自分のやっていることをマニュアル化できるひとは、これから先さらに伸びるでしょう。
なぜなら人工知能では、ノウハウを機械に教えなければならないから。
やっていることを言語化できるひとは技術を向上させられるだけでなく、ロボットを雇ったりノウハウを「実装」したりするという選択肢もでてきます。
ロボットが増えると、今あるノウハウ提供系のビジネスは趣味の色がより強くなります。
今現在はロボットがあまり普及しておらず、精度の面でも問題だらけ。
しかしロボットが実用レベルのAIを搭載した場合、ある程度の仕事はロボットのものになります。
それでもノウハウを吸収したいというひとは趣味として楽しむかレッドオーシャンに飛び込むかの2択になります。
ノウハウを提供できる人間が強いことは変わらないでしょう。
提供する対象にロボットが増えるだけ。
その意味では変わらないどころかより強くなります。
イケハヤさんのように、自分の技術をマニュアル化できるひとはさらに必要とされていくでしょう。
現時点では新人に教えるために、将来はロボットに教えるために仕事がある。
マニュアル化能力は保険としてはたらくわけです。
フィーリングや精神論でやっているひとは危ない
逆に、感性や根性にたよっているひとは注意が必要でしょう。
言語化できないというのは教えられないということですし、安定して結果をだせるというわけでもない。
ロボットに教えられないし後継者は育たないしで悲惨なことになります。
マニュアル化というのは自分の分身をつくるという意味で重要です。
ひとをつかうにしてもうまく説明できなければ働いてくれません。
フィーリングにたよっているひとというのはそういう面で不利。
数の暴力で押されたときには目も当てられません。
ロボットにしろ部下にしろ、ちゃんと仕事を教えないとはたらかないことに変わりありません。
自分だけができたところで、その技術を教えられなければ古代文明になってしまう。
また労働の効率もマニュアル化できるのとそうでないのとでは大違い。
ひとに教えられるというのもれっきとしたスキルです。
大企業は軒並みやることがマニュアル化されています。
誰がやっても一定の成果が出るよう、仕事のコツがきちんとまとめられている。
うまく言った事例があればそれを分析しますし、失敗するものについても理由を検証する。
デカい会社もするべくしてそうなったのです。