リア充爆発しろとか本気で思っちゃうひとが危ない理由
2016/09/11
バレンタインデーに「リア充爆発しろ」と騒がれるのはもはや文化。
しかし、あなたが本当にリア充に対して劣等感を感じているのであれば注意が必要でしょう。
なぜなら
リア充 > 非リア
という序列を無意識のうちに受け入れてしまっているからです。
恋人に対してのろける姿は見苦しいものがあるでしょうが、それを批判したってはじまらない。
むしろあなたにもチャンスがあるという証拠。
もしイケメンと美人だけがカップルになれるというのなら、ほとんどのひとがカップルにはなれないでしょう。
つまり、町に不釣合いなカップルがいるというのは、それだけあなたにもチャンスがある証拠なのです。
劣等感を感じて仕方ないというひとは、もうちょっと冷静に現実を見るべきでしょう。
そこには彼氏彼女がいる・いないのちがいしかない。
それにもかかわらず耐えられないというのは非モテから抜け出せないのは確実。
リア充の批判で自分を無意識のうちに下に置いてしまうというのは、さっさと直すべき癖です。
要は学歴やお金と同じ
東大京大の人間を目の前にすると途端に黙りこみ、派手な成金を目の前にすると批判してしまう。
リア充爆発しろという言葉は、本質的にはこれらと同じなのです。
これらはどれも、自分を無意識に下に配置しています。
そして持たざる者が持つ者を理由をつけて批判する。
こういう仕組みです。
リア充を本気で批判しているうちは彼氏彼女なんてできないでしょう。
もし彼氏彼女が欲しいのであれば、着飾って告白しまくればいいだけの話。
たったそれだけのこともせずに批判に走るというのは厳禁。
そのような行為はあなたを非リアたらしめてしまいます。
自分に恋人がいないからといって、持つ者を叩いてはいけません。
そんなことをしているヒマがあったら自分磨きすべき。
何より、批判したところでなにもはじまらないでしょう。
とっとと告ってむすばれてください。