人間関係とコミュニケーションの教科書

はたらくあなたに伝えたい、人間関係の知恵とノウハウ

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話が合わないのは人間関係が成長している証拠

      2018/01/15


「友達と話が合わなくなってきた」
「上の人の話がわかるようになった」

こういった経験があるひと、意外といるのではないでしょうか。

わたしとしては、これはいいことだと思います

というのも、

話が合う人のレベル=自分のレベル

という定理(?)があるからです。

付き合う人・話す相手が変わらないという方が危険で、それは成長がない証拠。

庶民というのはいつも話すことが変わりません。

いつも同じ話=成長していない

話のネタが変わらないというのは本人が成長していない証拠

変化がないともいえるでしょう。話題に変化がなければいつまでたっても普通どまりです。

たとえば飲み会。

愚痴を言いあう・遊びの話しかしないというのは凡人のやること。成功者のやることではありません。

傷を舐め合うような飲み会に行ったところで成長できるはずもない。

そんなのお金と時間のむだでしょう。なんの情報も得られないのですから。行く意味はありません。

それよりだったら一人で副業なりしていた方がマシです。

副業も極めればどんどん収入が増え、よりハイレベルな人と付き合えるようになります。

今の周囲とは話が合わなくなる可能性が大ですが、より充実した人生を送りたければ、話が合わないことを恐れてはいけません

むしろ歓迎すべきことです。

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話が合わなくなることこそが成長の証拠

周囲と話が合わなくなるということは、それだけ自分の興味関心の対象が変わっているということ。

人間、成長するにつれて興味関心の対象も変わっていきます。

つまり、興味関心の対象が変わると話が合わなくなり、それは成長していることによるものなのです。

成長する、すなわち自身のスキルや能力が上がっていくことで、さらなる人との出会いにつながります。

そこでできる人脈というのはあなた自身を引き上げてくれるプラスの存在であるため、非常に重要です。

話が合わない…と感じてきたその時にどうするかは自由ですが、今より上の人脈の輪に入りたければ、孤独を乗り越えることが大切になります。

人脈の勘違い

話が合う・合わないと似たテーマとして、人脈に関する勘違いがあります。

一般に聞いている話の範囲だと、人脈というのは友達になること、一緒に飲みに行くことと勘違いしてしまいがちです。

実際には自分の成長ありきであり、専門スキルやキャパシティの成長なしには人脈も成長していきません。

そして成長の度合いこそが「話が合う」「話が合わない」であり、いかに成長しているかのダイレクトな指標になります

人脈というのも基本的には自身の能力ありきなため、まわりと話が合わないとしたら、それは成長の速度が周囲より速いということになります。

話が合わない段階に、いかに速く突入するか。

一般論で言う「友達が重要」「つながりが大切」というのは誤解を招きやすい表現なため、話が合わない状態へ突入するというのは、さらなる人脈の前兆なのです。

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人脈が欲しいなら、話が合わないことは歓迎すべき

自分を引き上げてくれる存在というのは、今の自分よりも上のステージにいます。

そのような人に自分の存在を気づいてもらうためには、自分自身がレベルアップするのが速いです。

レベルアップするということはそれだけ考えることが変わり、周囲と話が合わなくなること必至。

しかしながら、自分より上の階層にいる人というのは考えることが違いますし、普段の思考が今の自分を作り出しているというのも事実です。

そのため、人脈が欲しい、自分を引き上げてくれる人と会いたいという場合には、話が合わないことは問題ありません。

むしろ、あなた自身が急速にレベルアップしている証拠です。

今は一人かもしれませんが、そこを突き抜けた先にはすばらしい人脈が待っています。

周囲と話が合わないからといって自分を否定せず、そのまま駆け抜けましょう。

成長したければ積極的に経営者と絡め

成長という観点からすれば、いつになってもくだらない話をする友達とは距離を置くべきでしょう。

類は友を呼ぶの法則で、そのような群れのなかにいては自分もそうなってしまうのですから。

ネガティブな友達からは逃げるのが吉です。

もしあなたが成長したいと考えるのであれば、オーナー社長との絡みを増やすべき

これもまた類は友を呼ぶの法則で、経営者と話すことを増やせば自分も経営者になれるというもの。

つまりは関係者に経営者層をふやすことにより、自分も経営者のほうへとシフトしていく。

こうすることでどんどん成長していけます。

飲み会の賢い使い方

上を目指して変化していけば、必ずと言っていいほど同級生や友達と話が合わなくなります。

当たり前でしょう。あっちは自分と同レベルのことしか追い求めないのですから。

雇われる側の人間とはなしが合わなくなるというのは自然なことなのです。

自分より上の人と絡む

これこそ正しい飲み会の使い方です。

せっかくお金と時間を使って行くのですから、得るものがなければ意味がありません。

飲み会には誰が来るのか、誰が何のために開いているのかを考え、レベルが上の人と会えるチャンスを狙っていきましょう。

会社を経営している人がいたら、それこそそのようなつながりを大切にすべきでしょう。

会社経営というのは毎日を真剣にならないとできないことですから、日々真剣に生きている経営者層とのつながりは宝物です。

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まとめ:話が合わないのは全然悪いことではない

話が合わなくなって村八分というのを怖がるひとは多いですが、心配ご無用。

一時的には友達は減りますが、あとになればいくらでもできます。

むしろ、新しいレベルに入るにあたっては孤独が避けられません。

精神と時の部屋のごとく、きつい圧力の下で自分をひたすら磨き続ける時期も存在します。

自分のやっていることを通じて人間関係ができることもしばしば。そのほうがいい人間と絡めるでしょう。

成長ありき、能力ありきの人脈作りをしていくことで、より有意義な生活を送れます。

孤独を駆け抜けた先には人脈が待っていますので、孤独な今を大切に。

話が合わないと感じている今、自分と向き合って鍛錬していくことで、将来の出会いや活躍につながります。

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