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マルチタスクのデメリット

      2016/09/11


マルチタスクできるというのは大抵の場合は有利にはたらきますが、時にはデメリットとなることも。

複数のことを同時にやると、注意力がすごい勢いで下がります。
それによって普段はしないようなミスをしたり、アウトプットの質が下がったり。

普段は気づくようなことさえも気づかないとか多々あります。

わたしも2週間ほど前まではまさにそうでした。
エアコンを消し忘れたり、提出物の締め切りに気づかなかったりと、普段の自分からは到底想像できません。このあいだはガスコンロの日を消し忘れてしまい、あと一歩で大惨事という状況。
マルチタスクの怖さをモロ実感しました。

もうちょっとで火事という冷や汗ダラダラなことがあってからは、マルチタスクに対して慎重になっています。やることを重ねすぎて問題を起こすのでは本末転倒。それよりだったらやることを減らしたほうがマシです。

 

けじめのある生活向き

ここ最近思うこととしては、マルチタスクはけじめのある生活向きだということ。
自宅でソースコード書いたりするひとにはあんまり向いてないというのが個人的な感想です。

もしマルチタスクをしようというのなら、場所を変えて作業するなどの工夫が必要。
けじめのない生活は注意力を低下させ、結果として問題を引き起こします。
電源の消し忘れ、締め切りに気づかないなど、あまりよろしくありません。

けじめのある生活は、ひとつの物事に対して集中することができます。
それによってパフォーマンスがよくなるのは言うまでもないでしょう。
特にだいじなことは単体でやった方がいいです。

 

オーバーワークにはくれぐれも注意

また、マルチタスクもやりすぎるとオーバーワークにつながります。
やることが重なりすぎて、カフェイン漬けになってしまうというのもしばしば。
体を壊さないように気をつけましょう。

過度なマルチタスクの行き着く先は、注意力の低下と生活リズムの崩壊。
それによってパフォーマンスが下がるのは火を見るよりも明らか。
エナジードリンクに依存してしまうとどんどんこの方向に…
限界というものを考えるべきです。

かけ持ちはノウハウを共有できる一方で、注意力散漫の原因にもなります。
アウトプットの質と量を見て、ちょうどいい場所を探すのがいちばん。
各自適したところがあるはずです。

 

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