人間関係とコミュニケーションの教科書

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成長には年単位での学習が重要 1年でひとは劇的に変わる

      2016/09/25


イケハヤさんのアシスタント、矢野大地さんがブログをはじめて1年経っただそう。

これを見て思うのは、

1年あれば、ひとは劇的に変われる

ということ。

特に、毎日夜遅くまで取り組むとかやれば必然的に変化があらわれる。
英語にしろ何にしろ、みっちり1年間やれば何らかの結果がついてきます。

わたしの場合、部活の現役時代にこれを強く感じました。
大学に来てまで週6で部活やるひとなんてほとんどいないでしょう。
当時は練習がキツくてキツくてしかたなかったですが、1年経つごとに大きく変わったのがわかりやすかったです。

1年間必死でやり続けて、それを繰り返す。
これにより周囲とは精神力に差がついていきます。

かかった時間やお金は結構なものですが、それ以上のものが得られたと言っても過言ではありません。
入学したときとはもはや別人です。

 

正直な心にこそ主体性は宿る

1年あれば変われると書きましたが、これには条件がついています。
それは主体性があるということ。

もし受け身でやってしまうと効率下がりまくりで、あんまり成長しません。

主体性を持って取り組む場合、課題を発見する力だとか辛いことに耐える力だとかさまざまなものが身につきます。
さらには自分で本を読んだり、動画を見たり、ひとに訊いたり。それによって地に足の着いた行動ができるようになるのは火を見るより明らか。

のほほんと過ごしてきた場合とは大違いです。

主体性が欲しければ、自分のやりたいことに取り組みましょう。
やりたくないことをやってたってやる気など起こりません。

これは自分に正直になるとでもいいましょうか。
とにかく自分の心に対して正面から向き合う必要があります。それでこそ自分の全リソースを投入できるというものです。

 

成長したければ自分から動け

もしあなたが成長したいと思うのならば、自分から動きましょう。

やりたいことを見つけたり、メンターとして魅力的なひとを見つけたり、やるべきことは盛りだくさん。
それでもひとつひとつこなしていけば、なんとかいい方向に進むはずです。

また自分から動くことによって、必然的に自分のやりたいことをやれます。

これも当たり前でしょう。自分で計画立てて動くのですから。
自然と主体性が生まれます。

主体性ややる気を持って動くことにより密度が上がり、結果として1年でものすごく成長できる。
こういうのは一度経験してしまえば、その効率のよさや感動の大きさからまたやりたいと思うものです。
現役時代のことがあってか、今でも徹夜することに対して抵抗感はありません。むしろ肯定的ですらあります。

大学2年生で1年通しての成長を見たとき、非常に成長しているなと感じました。
それでも先輩がたにはまだまだ遠く及ばず、もっと成長しなければと感じてさらに年単位で取り組む。
本質は変わらないものの、入学当初と比べて劇的に変化しました。これからもこういうのを繰り返していきたいです。

 

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