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Mediumのハイライト機能が便利な件について

      2016/09/11


最近Mediumを使っていて思うのですが、ハイライト機能が便利ですね。
今までは記事単位でシェア・ブクマするしかなかったのが、部分だけに対してもやることが可能。
ありそうでなかった機能です。

MediumはほかにもFav=RTみたいな仕様もあります。
記事にいいねするとTL上に表示され、フォロワーはそれを見ることが可能。
キュレーションのような効果もあるのでおもしろいです。

 

一旦ハマるとやめられない

ハイライト機能、Favによる記事共有。
こういうのがあるので、一度ハマると従来までのサービスが使いづらく感じられます。
特にハイライト機能はいいところを突いてきている感じ。ふつうのブログでもあればなぁと感じるばかりです。

MediumのTLを見ると、「ハイライト中毒」になるひとが続出していました。
やっぱりみんなハマってますね。笑
5年後とかおもしろいことになっているんじゃないでしょうか。
ブログはブログとして存続する一方で、Mediumの仕様人口もいい感じに増えてそうです。

 

フォロワー獲得のチャンス

そしてMediumは今、フォロワー獲得のチャンスです。
noteのようなフォロー数制限がなく、フォローしまくれます。

Webサービスは最初の方ほど利益が大きいのが特徴で、相互フォローが増えることによるフォロワー獲得は見逃せません。

Twitterは2009年あたりでは、今ほど規制が厳しくはありませんでした。
あの時にフォローしまくっておけば、フォロワーが大量に獲得できたわけです。
それと同じことをMediumでもやれば、交流やファン獲得につながります。
規制がゆるい今だからこそ、Mediumをはじめるべきなのです。

フォローによる営業は、ちょっとした空き時間でもできることです。
スマホさえ手元にあれば、Japaneseとかで検索すれば大量にユーザーが出てくるでしょう。
ブログの読者を増やすのと同様、営業をしていけば一定以上の効果が得られます。
Mediumが発展する前の今、徹底して営業すべきなのです。

 

まとめ

Mediumの使い勝手は、まさにありそうでなかったもの。
ハイライト機能が使いやすく、またページレイアウトもいい感じです。
分散型メディアをやるうえで選択肢に入れて損はないでしょう。
フォロワー獲得も考えると、利回りは良好です。

まだまだみんな使っていませんが、わたし自身は結構注目しています。
利用人口が増えた時にはじめたとしても、そこまでのアドバンテージは得られません。
これは投資的な考え方ですが、大きくなる前に徹底してリソースをぶちこむというのと同じです。

Mediumに関しては他でも散々取り上げられていますが、ユーザー数は思いのほか少ないです。
これはある種の情報の非対称性でしょう。

本来であれば「Mediumは便利だ。今がチャンス!」ということを聞いたひと全員がはじめるはずなのですが、実際にはそうではありません。

そうであればこそ、今のうちに手を付けておくべきなのです。

Medium

 

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