人間関係とコミュニケーションの教科書

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人間関係の断捨離のコツと注意点

      2017/01/09


人間関係の断捨離はしばしば話題になります。
事実、人間関係というのは広すぎてもダメで、質がともなわないと意味がありません。

「人間関係を断舎離します」みたいな記事が上がると、必ずといっていいほど「人間関係の断捨離はいけません」みたいな記事も上がってきます。

しかしながら、人間関係もやり方さえ間違わなければ、断捨離しても問題ありません。

人間関係を整理するにはコツがあって

  • 公言しない
  • 変化を受け入れる

あたりを意識するのがコツです。

人間関係は絶えず変化するもので、まるで生き物のよう。
あなたが成長するのにあわせて、変化しないほうが不自然です。

また人間関係を断捨離するとしても、おおっぴらに公言するのは避けたほうがいいでしょう。
「最近忙しいから」といって演出するのが基本。

「人間関係を断舎離します!」みたいなのを公言してしまうと、あとあと面倒なことになります。

全体としては、「すごい人」「デキる人」を演出するといいでしょう。

関わりたくない人に対しては「ごめん、忙しいから」みたいに言っておき、関わりたい人に対しては時間やお金を惜しまないようにするとうまくいきます。

 

公言しないのが大前提

人間関係の断捨離そのものは、人生そのものの質を上げるのにとても効果的です。
しちゃダメどころか、やらないと自分の時間がどんどん減っていってしまいます。

なぜ人間関係を断舎離するかといえば、より快適な時間を過ごすため。あなたが今の人間関係に対して不満を感じているようであれば、そこはもうあなたがいるべき場所ではありません。

今よりひとつ上のコミュニティにレベルアップする機会ですので、そこは自分に正直になるべきです。

ただし、断捨離する際にはちょっと気をつけるべきことがあります。
それは人間関係の断捨離は公言しないこと。

公言してしまうとネガティヴな人というイメージにつながってしまい、これから出会う人に情報が漏れると面倒です。

また一時的には付き合うべきではない人でも、セーフティネットという観点からも公言しないほうがベター。

公言してしまうと、あなたがいざ困ったときに助けてくれる人がいないということになってしまいます。

 

距離をおくことでいいとこ取り

「人間関係の断捨離をして、生活を快適にしたい」
「けど、困った時のセーフティネットは欲しい」

人間関係を断捨離するといっても、いざやってみるとセーフティネットが気になって仕方がないという人は多いはずです。

困ったときに助けてくれるのは、自分とつながりがある人。
赤の他人を助けようとする人はいません。

それでも、ネガティヴな人間関係は避けたいでしょう。
そういうときに有効なのが

ごめん、忙しくて行けない

という便利なフレーズ。

この言葉を使うことで、自分に対するイメージの悪化を防ぎつつも、嫌な相手と距離をとることができます。

あんまり公には言われませんが、成功者の中にはこれをやる人が多いです。

なぜ成功者たちが人間関係の断捨離を公言しないかといえば、自分に対するイメージが悪化してしまうから。
イメージが悪化するとビジネスで儲からなくなったり、困った時のセーフティネットがなくなるので、公言はしないのです。

成功者たちは忙しく、自分の時間をわざわざどうでもいい人のために使うということはしません。
そこでイメージを悪化させず、かつ自分の時間が増えるということができる「忙しい」という言葉を使っているのです。

 

変化を受け入れる

そもそもの話、生きていくうえで人間関係が変化しないことの方が不自然です。
あなたが成長するにつれて興味のあることも変わるはずであり、それにともなって付き合う人も変わります。

人間関係の断捨離に踏みとどまってしまう理由としては

  • 相手に嫌な思いをさせてしまう
  • 縁を切るなんて卑しい

というのがあります。

つまるところ、断捨離そのものが嫌な思いをさせてしまうし、縁を切るなんて自分にアンラッキーが降ってきそうという思い込みがあるわけです。

あなたの成長にあわせて人間関係が変化するのは必然です。
あなたが大きく成長するときは人間関係も大きく変わりますし、疎遠になってしまう人というのも一定数出てきます。

人間関係を整理するというのは、あなたが成長していくうえで不可避なものなのです。

 

レベルアップには人間関係の断捨離がつきもの

あなたが大きくレベルアップする段階では、孤独になるぐらい人間関係の断捨離をすることになるでしょう。

人間関係の断捨離を考える時期というのは、それだけあなたが成長していくフェーズにいるのです。

レベルアップしてよりレベルの高いコミュニティに入るにあたり、孤独というのは必ずついてまわります。
よりより人間関係の中に入ろうとしたら、どこかで孤独になるのが当たり前なのです。

レベルアップして成長するうえでは時間が必要。
今の傷の舐め合いサークルに時間を取られていては、自分が成長するための時間が取られてしまう。
だから「忙しい」という言葉を使って断捨離をする。

愚痴だらけの飲み会はわかりやすいでしょう。
くだらない飲み会はあなたからどんどん時間を奪っていきます。そこで忙しさをよそおって一人になれるかが、今後のあなたを決めるのです。

 

距離をおくべき人

人間関係の断捨離をするにあたっては、優先的に距離を置くべき人というのが存在します。
ネガティヴの塊みたいな人と付き合っていても何も生まれません。

具体的には

  • お金にルーズ
  • 時間にルーズ
  • 否定しかしてこない

という人は避けるべき。

これらの人たちはあなたの足を引っ張るだけで、あなたのためになるということもありません。
成長するというのは、ある意味でネガティヴな付き合いをなくすということでもあるのです。

あなたが成長したいと思うのなら、より上位の人と付き合うための工夫をすべきでしょう。
お金や時間にルーズというのはハイレベルな人との付き合いを妨げますし、お金や時間にルーズな人と付き合っていては、ルーズさが当たり前のものとなってしまいます。

成長には自分よりハイレベルな人との付き合いが欠かせません。
ハイレベルな人と付き合っていくうえで時間やお金にルーズさがある人は嫌われますので、ルーズさが身につく環境というのは注意すべきです。

 

お金にルーズなひとは避ける

お金にルーズな人は、あなたの金銭感覚にまで影響をおよぼします。
もしあなたが成長しようと思うのであれば、お金を扱う感覚は軽視できません。

いい人と付き合うためには、それだけお金に対する誠実さが必要です。

たとえば買い物の際、「お金貸して」を連呼する人を信用できるでしょうか?
できませんよね。

お金にだらしないと、あなたを成長させてくれるような人物と付き合えることもありません。

どんなことであれ、レベルの高い人というのはお金にシビアですし、自分への投資もします。
そういう人たちと付き合うにあたっては金銭的な感覚の欠如というのは致命的ですし、「約束を守らない人」というイメージまで与えてしまいます。

お金にルーズな人と付き合うのは、あなた自身もお金にルーズになってしまうということです。

短期的に見ればそうでもないでしょうが、長い目で見ればお金へのだらしなさが常識のようになってしまい、あなたの思考回路にも悪影響をおよぼします。

 

時間にルーズなひとは避ける

お金以外にも、時間にルーズな人も避けるべきです。
時間を守らない人は約束も守れませんし、何より時間の価値を理解できないということにつながります。

時間にルーズな人と付き合っていては時間のむだ遣いが当たり前となってしまい、本当に忙しい人と付き合うのがむずかしくなってしまいます。

時間にルーズというのは、それだけ相手の時間を奪うクセがついているということ。
これが何十年も付き合っている相手ならそこまで問題ないでしょうが、業界で有名な人と付き合う場合には大問題です。

もしあなたが成功者だとして、時間を守らない人と付き合おうと思うでしょうか?
もしあなたが時間に追われる立場の人間だったとして、平気で遅刻してくる人と付き合うでしょうか?

遅刻が当たり前な人と付き合っていては、あなたまで時間に対する感覚がルーズになってしまいます。
誠実さという点で、時間へのルーズさが染み付くのはよくないことなのです。

 

ネガティヴすぎるひとに注意

人間関係の中には多少のストッパーは必要ですが、あまりにネガティヴすぎる人は注意すべきです。
否定ばかりして建設的なことをいわない人は、あなたの成長を妨げます。

成長というのはクリエイティヴな側面もあります。
あなたがどう成長していくかというのは何通りもの道すじがあるわけで、それぞれにメリットデメリットが存在します。

物事を否定するだけな人というのは、あなたの成長に対しても何かと難癖をつけてきます。

あなたが自己投資のためのお金稼ぎをしようとすれば「お金儲けなんて汚らわしい」なんていってきますし、勉強して知識を付けようとすれば「そんな小手先の知識なんていらない」などと批判してきます。

そのくせどうすればいいかなんて言わないので、あなたが不快感を感じるだけです。
不快感を感じているうちは思いっきり成長などできません。

また、ネガティヴな思考回路が身についてしまうのも問題点。

否定ばかりして代替案を出さない考え方というのは足を引っ張りますし、そのような思考回路を植え付けてくる人と付き合っていてはあなた自身も成功から遠ざかってしまいます。

出る杭を打つだけの人間からは、距離を置いてしまう。
そして自分だけお金や時間をつぎ込んで、抜け駆けしてしまう。

横一線をもとめてくる人と付き合っていては、いつまでも成長・成功することに対して罪悪感を感じてしまいます。
成長や成功を悪いことだと思っているうちはうまくいきませんし、成長することをいやしいと思わせる人間からは距離を置くべきです。

 

まとめ

人間関係を断捨離したいと思う人は

  • 成長したい
  • 成功したい
  • よりよい生活をしたい
  • 人生を充実させたい

と思っていることでしょう。

だからこそ人間関係の断捨離を考えるわけで、そうでないとそもそも断捨離しようという考えにまでいたりません。

距離を置き、そのうえでマイナスが出ないようにする。
成功者たちが「忙しい」という言葉を使うのにはちゃんと合理性があり、同じようにすることであなたも上流階級の仲間入りをすることができるのです。

 

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