人間関係とコミュニケーションの教科書

はたらくあなたに伝えたい、人間関係の知恵とノウハウ

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どうせならリーダーをやりましょうよ、みなさん

   


みんなで何かをやるとき、リーダーはどうやって決まっていますか?
誰も立候補しないor場の雰囲気で決まるというのが大半でしょう。

立候補しましょう、みなさん!

いつも同じひとがリーダーをやり、あなたは使われるのみ。
そんなの面白くないでしょう?

もしあなたがリーダーをやるといえば、まわりは支えてくれます。
たしかにリーダーがいちばんきついのはありますが、思ったほどではありません。
むしろドラマチックすぎて楽しくなってくるぐらいです。

リーダーになってさえしまえば楽勝で、たとえアンチがいたとしても十分な数のフォロワーが協力してくれるでしょう。
そのうえ功績はあなたのものとしてあつかわれる。
これほど割のいいことはありません。

失敗した時にいちばん怒られる。
労働量多くてつらそう。
こう思っているうちはいつまでたってもビッグにはなれません。
あくまでもリスクを取れるひとがビッグになれるのであって、安全かつ確実に成功する方法などないのです。

 

何でもいいのでリーダーというものを経験しよう

どんなことであれ、リーダーを経験するのは重要。
いちどでもリーダーを経験しておくことで、上のひとの気持ちがわかったりします。
さらにはマネジメントのやり方も学べるので、お得なことこの上なし。
リーダーをやることで得られるものは多いのです。

リーダー経験があれば、どのようにひとを使えばいいのかわかったりします。
そこでの経験がのちのちビジネスをする際に役立つことも。

ひとを使うとはどういうことなのか、どのように立ち回ればよいか。
ここらへんを覚えておけば、将来自分で何かをやるさいに成功しやすくなります。
あなたひとりで出来ることには限界がありますので、うまく仕事を振り分けましょう。
ただし裏切りには十分ご注意を。

リーダー経験をとおしてプロジェクトへの取り組み方をまなぶ。
そこからひとの使いかたを覚え、体系化する。
ひと儲けしたいと考えるのであればここらへんは欠かせないでしょう。

いつまでも使われる側にいては主導権を他人ににぎられたままなので、リッチになったり自由に生きたりといったことはできません。
稼ぎたければ使う側にまわらなければダメなのです。

そういうわけで、リーダーをやるチャンスがあったら積極的に立候補しましょう。
引っ込み思案で使われる側というのは時間のムダ。
失敗してもそこまで大した傷は負わないので、どんどんチャレンジすべきです。

 

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