自己投資は追い込みを意識! 成長のカギはたけのこにあり
2016/09/11
自己投資をして成長しようというひとは多いでしょう。
しかし何も考えずにダラダラやっていると、投資したお金や時間が回収できなくなってしまいます。
何のために自己投資をするのか、どのくらいの期間でどんなことをやるのか。
ここらへんを意識しないと、せっかく使ったお金もムダになってしまう。
長期でやる場合、何らかのジャマが入るということもめずらしくはありません。
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ダラダラするな
自己投資っていうのは追い込みと組み合わせないと微妙い。のほほんとやってたらノイズ入りまくり。
— 村紗カイ (@murasa_kai) 2016年4月12日
時間やお金を使って、自分を伸ばす。
「成長」というと聞こえはいいですが、ダラダラと時間が伸びてしまうといいことがありません。
自己投資というのは追い込みと合わせてなんぼです。
短期間にガリッとやってしまい、高プレッシャーのもとでグイグイと自分を伸ばしてしまう。
つらいですが、これをやらなければ自己投資もムダに終わってしまいます。
みんなと遊びながらのほほんとやっていては、成長のスピードなどたかが知れています。
そのようなやり方では本気度がなくなってしまい、モチベーションの低下という大きなハンデがつきまとう。
多少つらくても、お金、時間、体力といったリソースをガンガン投じるのがいいでしょう。
成長というのも集中がカギで、短期間のカリキュラムが大事になります。
成長もスピードが大事
時間がかかることの何が悪いのか。
モチベーションの低下はたしかにありますが、外からジャマが入るというのも無視できません。
自己投資して勉強やトレーニングを積むとはいえ、「日常」というのが存在するのも事実。
そこで急な用事が入ったりでもしたら、修行にノイズが入ってしまうようなもの。
自己投資の質がいちじるしく低下するのは言うまでもないでしょう。
それは自分の成長そのものがジャマされるといっても過言ではありません。
短期間で追い込むということには、用事が入り込むのを防げるというメリットがあります。
逆にいえば、短期間で追い込まないとどんどんノイズが入り、成長の質が低下していく。
残念ながら、危機感を持たなければこの事実には気づけないのです。
大学生は要注意
自己投資に関して、大学生はとくに注意すべきでしょう。
大学生は在学中という限られた期間でどれだけ力をつけられるかが大切です。
のほほんと生活していてはどんどん時間がなくなっていき、自己投資に充てられる分がなくなってしまいます。
せっかく自己投資しても、卒業後に待ち受けているのは洗脳と個性潰しによる「その他大勢化」。
特殊な環境でないかぎり、個性や主体性は排除されてしまいます。
自己投資して伸びたいなら、たけのこのように伸びなければなりません。
「いつかやる」精神で過ごしていると、カイシャというムラ社会に喰われてしまいます。
伸びるなら徹底して自分を伸ばす。カレッジライフというごくわずかな時間で急成長しなければならないのです。
喰われるという危機感をもってやると、自己投資の質というものも上がってきます。
ダラダラと時間をかけた修行では、他者に時間などを奪われてしまいがちです。
他者を優先した結果成長できないというのでは本末転倒。
自己投資においては、主導権をなるべく自分の方に持ってくるようにしましょう。